保守・管理のご契約を頂きますと、エレベーターの管理情報は製造情報とともにNichiele Note(当社データベース)に蓄積され、定期点検・法定検査・修繕工事はもちろん、あらゆる“万が一”に迅速かつ確実なサポートが可能となります。
製造メーカーだからこその情報量・部品供給力、そして技術員が24時間365日待機する全国ネットワークで、お客様に安全・安心をご提供します。
エレベーター主要機器の状態を監視すると同時に、トラブル発生時にかご内のお客様に安心していただけるよう、サポートセンターからインターホンを通して対話をします。
技術員による訪問点検とは別に、夜間に毎日一回、エレベーターが自動で点検運転を行い、運行データを取得します。お客様へは、「エレベーター機械監視点検報告書」・「エレベーターご利用状況」にて、エレベーターの状況を月次でご報告します。
エレベーター制御装置に蓄積された機器の状態変化を捉え、「軽レベル」・「重レベル」の識別を行い、その情報を技術員へ伝達します。これにより、故障の予防保全・早期復旧が可能となります。
万が一の閉じ込めが発生した場合には、サポートセンターで故障データを確認し、エレベーターかご内防犯カメラによる映像とインターホンの双方(※1)による通話でお客様かご内の状況も確認しながら、遠隔操作により救出(※2)と仮復旧(※3)を行います。
地震時管制運転で休止したエレベーターを、自動で異常診断運転を行い、正常時は一時的に仮復旧させるシステムです。なお、仮復旧したエレベーターは技術員による点検(本復旧)が必要です。
当社と保守(機械監視)契約が必要となります。